1週間営業をしてみて 【脱サラ夫】
こんばんは。
夫婦で介護ビジネスを始めようとしている天使ママの夫、脱サラ夫のとうやです。
実際に営業を開始して1週間が経ちました。
ようやく事業所が動き出したように感じました。
紹介がないのでとにかく営業
本部の研修も終わり営業の準備は整いました。
あとは仕事の依頼があれば事業所もうまく回すことが出来るはず。月曜日から本部担当も同行して頂き本格的に居宅介護支援所及び地域包括支援センターへの営業をスタートしました。
国分寺市は23区外ではありますが一応都内なため車で回るには駐車スペースがないので不便です。したがって営業は自転車で回ることにしました。
そうですね、1日当たり回れて20か所くらいでしょうか。当然不在もあるので会えるのはその内10~15ヵ所くらいですね。
回ってみた感想は、どこの居宅介護支援所や地域包括支援センターも時間を作ってくれて話を聞いてくれます。前職のときの飛び込み営業は100件に1件くらいしか話を聞いてくれないような営業でしたので、こんなに話が出来ていいのかと少し戸惑いがあります。
しかし話を聞いてくれる一方で具体的な案件に関してはなかなか出てこない。したがっていかに具体的な案件について話をするかがこの営業のポイントではないかと思いました。
具体的な案件の話を引き出すには
実績もない私たちの事業所が具体的な案件の話を引き出していくには、今の時点で出来ることと事業所の強みをしっかりと提案して理解して頂くことが大事であると思います。例えば介護サービスは365日、土日祝日関係がなく対応が出来ること、早朝深夜の対応が出来ること、介護保険外サービスが対応出来ることです。そして常勤・登録全てのスタッフの特徴や強みは、例えば私なら同性介助や体が大きな方などの対応が出来る、天使ママなら医療的な視点で対応が出来るなどをしっかりと伝えること。
これを理解いただいた上で早朝の要望が多くないか、土日祝日のヘルパーが足りているか、介護保険外のサービスの要望がないかなど現状の利用者様とのやりとりを聞いていくことが具体的な案件の話を引き出すポイントだと思います。
居宅介護支援所や地域包括支援センターの要望は
1週間で100か所近く回ることが出来ましたが国分寺市で多く話があがったのが障がい者のケアは出来るのか、日常生活支援総合事業は出来るのかということ。
障がい者のケアを行うには介護保険事業者の申請とは別に申請を上げる必要があります。私たち事業所は介護保険事業者の申請しか行っていないため介護保険で対応出来ないものは扱いが出来ません。
日常生活支援総合事業は10月1日より新規で取り扱えるように申請をしています。
そのため要望に沿うためには今後障がい者のケアを行えるように体制を整えていく必要があると思いました。
まずは契約1件
昨日天使ママがブログで言及しましたが早速1案件ご依頼をいただきました。実績がない事業所はどんな案件でも断らずにまずは信頼を勝ち取っていかなければなりません。お問合せ頂いたものはすべて対応できるように調整していこうと思います。
おわりに
10月スタートダッシュを切るためにはこの開業前の9月の動きが非常に大事になってきます。スタッフ総出で頑張っていきたいと思っています。
ここまでお読みいただき有難うございました。