介護で起業を目指すblog

脱サラ夫と看護師妻が介護で起業を目指してあれこれと悪戦苦闘する日々を綴ります

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事業所への営業をしてみてとうやの思う営業とはどうやら違う⁉【看護師妻】

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こんばんは。

今宵は看護師妻の天使ママがお届けいたします。

 

今日までの3日間、本部の方にも応援に来てもらい、地域のあいさつ回りをしてきました。市内全箇所と隣接する市のいくつかは回ることが出来ました。

どこの居宅事業所も包括支援センターもみなさん暖かく迎えてくださいちゃんと話も聞いてくださいました。ありがたいです。

 

そういった対応にとうやは驚いています。

とうやが思い描く営業とはだいぶ違っていたようです。

とうやがやっていた営業はほんとに純粋な飛び込み営業なのでまず話を聞いてもらえる状況までこぎつけるのが大変というのが常識。

でも介護の世界の営業はどこの事業所さんも誰かしらがちゃんと対応して下さり、「ミーティングで共有しておきますね」なんて優しいお言葉もいただけたり。

ありがたいことなんですが、100件に1件話を聞いてくれたらいい方という営業をしていたとうやとしてはなんか拍子抜けだったのかもしれませんね。

 

どこの事業所でもお話は聞いていただけるんですが、まだ具体的な案件は来ておりません。そりゃねぇ、そんなすぐに「ちょうどいま、ヘルパーさん探してたとこだよ。」なんてうまい話があるわけないですよ。

でもとうやは焦っています。

なんとか具体的な話に持っていきたい。まずは1件。とにかく仕事取ってこないと!

 

確かにその通りではありますが、まだ3日ですよ?

オープン予定の事業所ですよ?

オープンした事業所じゃないですからね。サービスに入れるのは10月になってからなんですから。そんなのんびりとした案件、うまい具合に転がってないでしょう。

 

先月一足先に北海道でオープンしたフランチャイズの姉妹店は3日間の本部同行営業のうちに案件が入って来たんですって。そんな話も聞いているもんだからとうやはうちも!と躍起になっているんでしょう。

北海道の苫小牧にその事業所はオープンいたしましたが北海道の特に地方の方は完全なるヘルパー不足なんですって。もう入れ食い状態で待ってましたと言わんばかりに案件が入って来たそうです。

そういう事情のある地域と一緒にしちゃだめでしょう。

焦ったっていいことないのにねぇ。

 

こっちの地域の事情で言えば、障がい者事業や居宅支援所の併設も求められているようでそっちはやらないのかと聞かれることが多いようです。確かにやたらと障がい者施設での経験のある人が多く求人に応募してくるんですよねぇ。今後の方向性として考えていきたいとは思うのですが、私自身あまり経験がない分野でもあり、経験者の人材を集めていかないとですね。

ケアマネージャーさんの不足もやっぱりあるようですね。私たちとしても居宅支援事業所も併設していきたい気持ちは山々なんですが、今のところケアマネージャーさんを見つけられるとも思えず・・・。なんて言ったって登録ヘルパーさんだってまだ十分集まってないのに・・・。

追々やっていきたいところですね。

地域の現状が分かればいろいろ方向性も見えてくるでしょうし。まずは、しっかり関係性を築いていくところから始めていかなくてはですね!

とうやさん、焦らず、一歩一歩ですよ。

 

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