訪問介護と経営に役立つ本のご紹介
こんばんは。
今宵は看護師妻の天使ママがお届けいたします。
今週の東京は日差しがもう真夏並みで暑い・・・。
こう暑いと体力を消耗して仕方がありませんね。
そして明日からは雨らしいですし。
ここ数週間、水曜日がいつも雨なんです。気がつきました?
東京だけかな?
毎週水曜日に必ず雨が降っています。
これは何故なんだろうかと考えました。
すると、うちの宝塚さんが言いました。
「私、相当な雨女なんです。」
水曜日は宝塚さんのお休みの日。つまり、ここ数週間休みの日はいつも雨だったわけです。なんと!最強雨女説浮上です!
という私も、実は雨女。
子供のころから入学式、卒業式、修学旅行に運動会、いつも雨でした。
運動会なんて順延の順延で全然父兄見に来れないみたいな(笑)
しかし、そんな私をもしのぐほどの雨女かもしれません、宝塚さんは。
さてはて、今日はちょっと本をご紹介。
二つの本をご紹介したいと思います。
まず一つ目が訪問介護に従事する人のための雑誌「へるぱる」です。
このへるぱるは私たちのような訪問介護初心者にはとてもありがたい情報がいっぱいです。
現場でちょっと対応に迷ってしまうような法令ギリギリのあいまいなゾーンの対処法とか、事業所の勉強会で使える資料とかね。
訪問介護に特化した雑誌なので全部が役に立つ情報なんです。
他の事業所がどんな風にやっているのかっていう事業所紹介なんかもあるので経営者としても有意義な情報が得られます。
うちの事業所はこの雑誌を定期購読していて2ヶ月に1回届きます。
定価は1900円。
こちらにサイトもあるのでご興味ある方はどうぞ⇓
もし、購入しようかななんて方はこちらからどうぞ⇓
スポンサーリンク
次にご紹介するのは介護の事業所を運営する人向けの本です。
介護福祉経営士実行力テキストシリーズの10
成功する「差別化・情報」戦略 ブランディングによる人の集め方・活かし方
介護のビジネスって安定性は抜群。なぜなら国で定められたルールに則って行う事業であり、すべての事業所が同じ料金、同じサービスで行うから。
生活援助とはこういうもの、身体介護とはこういうものという決まりごとがあり、それ以上も以下もない。
だからこそ、なかなか各事業所の特徴とかって伝わりにくくどこを使っても同じと思われがち。
この本でも言われているように、介護事業ってコンビニ化しているんです。
今や、コンビニの数に匹敵するくらいの介護の事業所が存在し、どこの事業所でも同じサービスを受けられる。
それはそれで大事なことなんですが、コンビニは物を売るのでそれでいいんですが介護は「人」が「人」に行うサービス業なので同じことをしていたとしてもやる人間が違えば受けた側の感じる気持ちも変わってくるんですよね。
そしてこの業界の人たちは情報発信が苦手な人が多いかも。
ホームページとかもあるにはあってもあまり活用している感じではないし、訪問介護は特にそんな感じな気がします。
利用する方々は高齢者であまりパソコンやSNSには縁がない人が多いかもしれませんが、そのご家族や働き手の方はそうではないはず。
もっとインターネットを利用した情報発信をして行った方がいいのではないかなと思ったのでこの本を選んでみました。
ブランディングの重要性と情報発信の仕方をこの本で学びたいと思います。
うちの事業所で言えば、「生きがい」をテーマにした介護を目指しているという特徴をいかにして伝えていくか、他にはない看護師がいる事業所であるということをどうアピールしていくかってことをもっと考えなくちゃいけないよなと思ってこの本を買いました。
そしてさっそく、このブログのサイドバーにうちのホームページへのアクセスリンクを貼ってみたりして(笑)
ブログはホームページへ誘導するための入り口なんですって。
ホームページの内容も少し変えてみました。
うちはフランチャイズなのでホームページのデザインは統一されています。だけどその中でも特色を少しでも出せるようにいろいろコメント書き込んでみたりしました。
この本はシリーズもので実行力シリーズは全部で14冊その他にもテキストシリーズとかいろいろあります。
少しずつ揃えていきたいなぁ・・・。
最近少し停滞期であまり経営の部分のことって積極的に出来ていなかったのでここらで少し、エンジン掛けていきたいと思います!