サービスの現状把握のために訪問する【看護師妻】
こんばんは。
今宵は看護師妻の天使ママがお届けいたします。
今日は午前中自分の家の掃除や洗濯をして、買い出しをして、午後はお菓子を食べながら2人で今週撮りためたドラマなどを見て過ごしておりました。
そしたらすっかりもう日も暮れて休日ってなんでこんなにあっという間に時が経つのでしょう。
昨日は自分がサービスに入らず、登録ヘルパーさんに任せているご利用者様のお宅に会いに行ってきました。
自分でサービスに入っていれば体調やサービスの現状も把握しやすいのですが、ヘルパーさんにお願いしているところはなかなか把握が難しくなってしまいます。時には会いに行って直接お話を聞いたりすることが大切かなと思い、昨日は2件はしごして会いに行ってきました。
利用者さんの負担にならないように自分の事業所のサービスが入っている時間に合わせて行くようにしていますが、間一髪間に合わず、ヘルパーが帰った後に伺ったのですが玄関には二足のスリッパがすでに用意されていて私たちが行くことはヘルパーから伝えてもらっていたので待っていてくれました。
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1人暮らしのご利用者様は特にそうですが、誰かと話をするということをとても楽しみにして私たちのサービスを待っていてくださる方が多いです。そういったお気持ちにお応えしたいという気持ちはもちろんありますが普段サービスに入っているときにお話ししているだけで終わるわけにもいきません。
手を動かしながらお話することになるのですが、そうではなく、テーブルについてゆっくり向かい合ってお話したい。そういうお気持ちが強い方もいらっしゃいます。
このご利用者様もその一人。朝ごはんの準備や内服確認などが私たちの任務ですが、いつもそれをヘルパーが来る前に済ませておいてヘルパーが来たら「いいから座って」と言ってお話しようとなさいます。
お1人暮らしで時々息子様がお見えになりますが、その息子様からも「それでいいんです。ヘルパーさんが来ることが生活の張り合いになっているからこれでいいんです。」と言われておりますが、そのご利用者様は視力障害があるのでせめて内服確認だけはさせてほしいところなのですが・・・。
今日はサービス提供のために来たわけではないので私もとうやも椅子に座ってゆっくりお話をさせてもらいました。普段、平日はデイサービスなどの通所施設にも通われていますがそこではあまりお話しできるようなお友達はできないようです。
認知力には問題がありませんが視力の問題もあるのでなかなか他のご利用者様とお友達になれるような感じではないのかもしれません。なので、私たちとの他愛ない世間話をとても楽しんでくださいました。
こうしてご自宅に足を運んで時々でもコミュニケーションを取り、サービス提供責任者としてサービスの実施状況やご利用者様の体調なども確認して信頼関係を築いていくというのはとても大切なことですね。
そしてそれがご利用者様の楽しみにもなったらもっと素敵です。
ご利用者様の生きがいの一つに私たちがなれたらとても素敵なことなので、これからもそうなれるよう信頼関係を築いていきたいなぁと思った今日この頃でありました。
ではまた一週間、始まりますよ！頑張りましょう！
