東京だって捨てたもんじゃない！【看護師妻】
こんばんは。
今宵は看護師妻の天使ママがお届けいたします。
今週頭に降った雪の影響はまだまだ続いています。
今日は記録的な冷え込みということで朝の出勤時の寒さはきつかったー。
東京は雪に弱いとよく言われますよね。そして殺伐としていて人情がないとか人としての温かさがないとも言われます。
ですが、雪に弱い東京で雪が降ると、人の温かさに触れることが出来ます。
私たちの事業所は3回の角部屋で窓から街道沿いの交差点が見えます。
雪が降った次の日、はす向かいの工場ではお兄さんたちがたくさん出てきて道路の雪かきをしていました。
交差点で赤信号で止まった車の何台かに1台はスリップして青になったときに発進が出来なくなってしまいます。でもそのたびに雪かき中の工場のお兄さんたちや時には通りすがりの通行人までもがスリップした車の後ろを「せーの」の掛け声とともに押してあげてました。その光景を窓から眺めてほっこりしました。
大雪の翌日は歩いて利用者さんのお家を巡りましたがその次の日からは自転車に乗りました。でもまだ所々道が凍っていたりするので慎重に走らなくてはならず、予定時間にサービスに入れなかったりしました。
それでも利用者さんたちは「そんなのいいのよ、来てくれてありがとう。」と言ってくださいますし、時には「次の人が待ってるから、遅れた分の延長なんてしないで早めに次の人のところに行ってください。」なんて言ってくださる方もいらっしゃいます。
そんなふうに言って下さるので頑張ってお伺いしてよかったなぁってうれしくなってしまいます。
私たちが住んでいる家のお隣さんは雪かきのスコップを貸してくれた上に、私たちが出勤した後どうやらうちの駐車場まで雪かきをしてくださったみたいでありがたいし申し訳ないしで本当にどうやってお礼をしましょうかって感じです。
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そして今日はキャンセルが重なって一番忙しいはずの木曜日なのに午前中の案件がほとんどなくなってしまったので事務所のマンションの前の雪かきをしよう！と思い立ち、さっそくドン・キホーテで雪かき用のスコップを購入。
でも陽が当たらず、凍ってしまっているのでなかなか容易ではありませんでした。
今日得た教訓は「鉄は熱いうちに打て、雪は降りたてのうちにかけ」です（笑）
4年前の大雪でこの教訓は皆さんきっと得ていらっしゃるんだと思います。翌日皆さん凄い雪かきして下さっていました。こういった地域の方々のマンパワーで安全な道路が確保されているんだなぁと実感して、やっぱり東京だって捨てたもんじゃないなと思いました。
今日はご利用者様のお宅でお湯が出ないトラブルが頻発していました。
この記録的な寒さで給湯器が壊れるというトラブルが多発しているようでガス屋さんに連絡しても手が回らない状態みたいです。
雪だけじゃなく、この寒さはいろんなトラブルを生みますね・・・。
そしてキャンセルが今週多発したのでとうやは頭を抱えています・・・。自然現象なんで仕方ないですが雪が降った日だけでなくその後もたくさんの影響が出ていますね。
まだまだ雪が残っているところもありますのでお気を付けくださいね。
