実務者研修の資格をとる意味 【脱サラ夫】
こんばんは。
夫婦で介護ビジネスを始めた天使ママの夫、脱サラ夫のとうやです。
今年6月に学校に通って介護職員初任者研修の資格を取得しました。
今度は実務者研修の資格を取得するため昨日より学校に通い始めました。
訪問介護事業では介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)を取得していれば身体介護、生活援助といったヘルパー業務に就くことが出来ます。
登録ヘルパーさんはヘルパー2級や介護職員初任者研修を持って働いている方がほとんどです。ヘルパー業務だけ行うのであれば特に上位資格の取得をする必要はありません。
実務者研修の資格を取る意味
現在事業所にはサービス提供責任者は看護師である天使ママと非常勤で働いてもらっている従業員の2名です。非常勤の従業員さんは週に1回程度しか今は来れていないのでまだ見習いといったところでしょうか。(あれ?常勤で1名いたはずなんだけど、、、)
実務者研修を取得するとサービス提供責任者として業務を行うことが出来ます。サービス提供責任者の業務はとても大変です。
その名の通り責任者として業務に携わるため豊富な経験、判断力、責任感、時には営業力も必要なポジションとなります。
私は訪問介護事業を始めようと思った時、正直ここまで現場に入り込もうとは思っていませんでした。人事や経営といったところに注力して現場は従業員に任せれば大丈夫と思っていました。
しかし、スタートして思ったのが営業会社はよく営業マンが「会社の顔」と言われるように訪問介護事業所はサービス提供責任者が「会社の顔」になるのです。
自分で作った会社、事業所、人に任せて良いのだろうかと考えました。こんな小さな会社で自分が「会社の顔」にならないでどうしていくんだ。
そう思ったらまずはサービス提供責任者になるための資格を取得して、まずは自分が「会社の顔」になるべきだ!
僕が実務者研修の資格を取得する意味はここにあります。
これから2か月かけて毎週土曜日に学校に通いたいと思います。
そして天使ママの評判が良く本当に毎日1件ほどのペースで新規の相談が入ってきます。一人のサービス提供責任者でみれる利用者様は40人と決まっています。
すぐにこの人数も到達するでしょう。そのためにもサービス提供責任者の数も増やしておく必要があるのです。
実際に学校に通ってみた
数か月ぶりに学校に通ってみたら生徒が2名!(自分を含めて)
えーー!少ない、、、今や介護福祉士を目指す方にとって実務者研修は必須項目なんですが。時期、タイミングがあるのでしょうかね。
と言うことで生徒2名、先生も固定なので計3名で2か月間受講していきます。
人数が少ない方が色々話も聞けて実はよかったり(^^♪
平日はどんどん利用者さん宅に行って、土曜日は勉強をする。
しばらくはこの生活になりそうです。
事業所も3か月目突入したし、明日は月曜日だし、新しい気持ちでまた頑張ろうっと!
本日もここまでお読み頂き有難うございました。