介護で起業を目指すblog

脱サラ夫と看護師妻が介護で起業を目指してあれこれと悪戦苦闘する日々を綴ります

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夫婦で起業をするメリットとデメリット 【脱サラ夫】

こんばんは。

夫婦で介護ビジネスを始めた天使ママの夫、脱サラ夫のとうやです。

 

さて今週は11月22日が「いい夫婦の日」ということにちなんでテーマ「夫婦」でお届けしているわけですが、4日目の今日は夫婦で起業するメリットとデメリットについて3つほど書いてみようと思います。

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夫婦で起業するメリット 

24時間一緒に過ごせる

起業する前はお互いに違う職に就いていたため当然ですが日中は別々、夜勤がともなう日などは1日会わない日などもありました。

夫婦で起業をすると24時間365日同じ時間を過ごすことが可能です。家では一緒に起きて朝食を食べて出勤したら隣の席に天使ママがいて仕事をしています。

お腹が空いたらお菓子(アスパラガス、通称ガス!)を食べて眠くなったらソファでひと眠りしています。

事務処理をするときはパソコンで安室ちゃんを流して書類作成をしています。

暗くなってお腹が減ってきたら帰宅準備。家に帰って一緒に晩御飯を食べて寝ます。

こんなに一緒にいると息が詰まる!と思う方も多いと思いますが私は全く息が詰まりません。

 

言いたいことが言える

サラリーマン時代のように上司、部下などの関係はなく夫婦関係なので言いたいことが言えます。気を遣うこともないしお互いに考えていることや思っていることもだいたいわかります。仕事をする上でへんなストレスがありません。

夫婦生活の延長みたいになっているので決断しなければならないことも二人で決められるので事を進めるにもとても便利です。

同じ仕事をしているので話題も共通だし何でもないようなことでも話が盛り上がります。

 

訪問介護事業所に看護師がいる

普通看護師が訪問介護事業所にいることはありません。国分寺市の他の訪問介護事業所には取り急ぎ看護師はいません。

夫婦で起業してなければ看護師として職を全うしていたに違いありません。

いずれは看護師の職として戻ることになるとは思いますが今は看護師が常駐しているというだけでとてもメリットが大きいです。

苦労ばかりかけていますが本当に有難いですね。

 

夫婦で起業するデメリット

収支が丸見え

夫婦で起業したので事業の収支がお互いに把握出来てしまいます。今月はいくら売り上げていくら赤字になって。。。

事業が安定するまで先が不安定なため不安がつきものになります。

本当は高いお肉を食べたいと思っていても収入のこと、先々のことを考えるとランクを下げたお肉を買ってしまう、などがあったりします。

 

仕事とプライベートの境がない

メリットで24時間一緒に過ごせると書きましたが、ずっと一緒にいるため仕事とプライベートの境がありません。家に帰っても利用者さんの話をしてたり職場で晩御飯の話をしてたり仕事とプライベートがごちゃ混ぜになります。

休日も休日の感覚でなくなってしまうのを感じる今日この頃です。

 

妻に仕事で負担をかけてしまう

経営や人事系は私がやっているのですが現場は天使ママが回しています。なかなか良い人材が集まりずらいためかなり負担をかけてしまっています。

当初の計画からずれてしまっているため天使ママには本当に苦労をかけてしまっています。

夫婦で一緒に仕事をしているとやはり働かせすぎではないかなどで体調面を人一倍気にしてしまいます。

 

本日は夫婦で起業するメリット、デメリットを3つほど書いてみました。

人生設計は人それぞれですが夫婦で起業するのも悪くないと思います。

夫婦で起業をしようと考えている方!

参考にならないと思いますがふとした時に思い返してみてください。

 

本日もここまでお読み頂き有難うございました。