介護で起業を目指すblog

脱サラ夫と看護師妻が介護で起業を目指してあれこれと悪戦苦闘する日々を綴ります

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働き方を考える 【脱サラ夫】

こんばんは。

夫婦で介護ビジネスを始めた天使ママの夫、脱サラ夫のとうやです。

 

今日は従業員さんと働き方について話し合いをしました。

働き方と言っても色々あるわけではないのですが、、、

 

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訪問介護事業所の働き方は大きく分けると二つあると思っています。

一つ目は常勤として働く、これは週5日40時間として正社員もしくは契約社員として就労するパターン。

二つ目は登録制ヘルパーとして働く、ご利用者様のケアがある時間だけ入ってもらい原則直行直帰で働いてもらうパターン。

 

今回はこの登録制ヘルパーとして就労頂いた方の働き方を本人と一緒に考えてみました。

彼女は現在介護職員として施設で働いております。介護がとても好きでやりがいのある仕事と思っており近い将来訪問介護を自身でも立ち上げたいということで新しく立ち上げた私たちの事業所に応募してくれました。

 

当然施設とのWワークとなるため登録制ヘルパーとしてやっていきましょうといった話で進んだのですが、いざスタートしてみると案件を振ることが難しい。

なぜならお住まいが離れておりご利用者様の自宅に直行直帰が出来ない。そしてシフト制のため曜日が固定の休みでないということ。

この状況でどのように働いていこうかということを話し合いました。

 

 

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彼女は介護が趣味のようなものということで無給でもやってみたいと言いましたが、会社として無給で働かせるわけにもいかない。交通費を考えると負担頂くことにもなるし。そもそもそんなブラック企業を作った覚えはないし!!

 

そこで彼女に提案をしたのが

一つ目、曜日を固定で休めるように施設に交渉

固定で休みを取れればご利用者様が介護サービスを利用する曜日は決まっているので仕事を振りやすくなる。

二つ目、非常勤パートとして勤務をする

シフトで組んで非常勤として働いてもらいサ責と一緒に同行援助をしたりサポートをすることにより出勤曜日が異なっても毎日利用頂いているご利用者様の案件を入って頂くことが出来るしサ責業務も少しずつ覚えてもらえる。

 

非常勤パートは正直立ち上げたばかりの事業所では業務効率などを考えると雇用が難しいのですが彼女の意気込みや将来性を考えて新しく条件を作ってみようと思っています。

 

ということで11月より非常勤パートとして働いてもらうこととなりました。

条件が合わないので無理ですと断るのは簡単ですが、せっかく同じ方向に歩いていける方に出会ったので新しく条件を作っていくことも大事ではないかと思います。

 

働きやすい環境を作っていく。

自分がサラリーマン時代だったときにずっと考えていたテーマだったため、経営者になった今しっかりやっていこうと思います。

 

おわりに

早く仕事に慣れて常勤になってもらえるとうれしいな。

 

本日はここまでお読み頂き有難うございます。

 

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