介護で起業を目指すblog

脱サラ夫と看護師妻が介護で起業を目指してあれこれと悪戦苦闘する日々を綴ります

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うちの夫がちょっと今から仕事辞めてくるってよ

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こんばんは。

 

さて、昨日はざっくりとこのブログの主がどんな人間でなんで介護で企業を目指したのかそのきっかけを書きました。

 

夫が決意を表明した時、私は夫が今の仕事をしながら企業の準備をしていくものだと思っていました。

だって夫は営業マンで介護の「か」の字も知りません。

ただ私がデイサービスで働いていて、それで初めてデイサービスと言う施設の存在を知ったくらいです。

そんな何も知らない状態で起業しようなんて無理でしょ。

が、しかし、主人は仕事をやめる宣言を上司にしました。

私に企業の覚悟を伝えた翌日でした。

普段はそんな大胆な性格ではないくせに、こんなときばっかり行動力見せつけやがって。

 

丁度そのころ、私は前職場の同僚たちと飲む機会がありました。

看護師と医者の集まりでしたが、主人が介護で起業しようとしていると言うとみんなしてそういう関連の仕事してるのか?と聞いてきます。

もちろんしていません。そう答えると、「無理だろう。」と言います。

普通に考えたらそうですよね。

常識的に考えたら、会社を経営するというノウハウも、介護のノウハウもどっちもないのにいきなりデイサービスを立ち上げたいなんて、無謀でしょう。

でも、言い出したら妙に頑固で聞かないところもあるんですよ。

 

仕事辞めるって会社に言ったという事はもうきっとやるしかないんだなと思いました。それに、子供がいない今だからこそ、30代最後の1年であるからこそ、やるなら今かなとも思いました。

子供がいたらこんなリスクの高いことを応援してあげられないし、年齢的にも新しい業界に挑戦するリミットが迫っている気がしました。

この年になってもやりたいこと、挑戦したことがあるなら、それを応援してやらせてあげたいという気持ちもありました。

ということで、諦め半分、応援半分で仕事を辞めることを了承した次第であります。

困ったもんですねぇ。さて、どうなることやら。