介護で起業を目指すblog

脱サラ夫と看護師妻が介護で起業を目指してあれこれと悪戦苦闘する日々を綴ります

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求人広告をリサーチする【看護師妻】

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こんばんは。

またもお久しぶりです。今宵は看護師妻の天使ママが書きます。

脱サラ夫はいよいよ学校での授業内容に実技が組み込まれてきました。

タオルやら着替えやらを持って学校に通っています。

会社設立に向けての動きも本格化してきて開業エリアのリサーチが終わり、どうやら自分たちが今住んでいる市での開業は悪くない状況であることがわかりました。

高齢者世帯は今後も増える見込みであることと国からの援助もいい条件で得られる場所であることはありがたいですが、その分ライバルとなる同業者の数も結構多いようです。なんらかの独自性を主張していかないとやはり生き残るのは大変でしょうね。

 

先日会ってご相談させていただいた経営コンサルタントの方に出された宿題は会社の理念を考えることだけではありません。

自分たちも求人の現状を把握しておいたほうがいいとのアドバイスをもらいました。求人広告の手配はデイサービス本舗さんの方でもやってもらえるのですが条件を考えるのは私たちですからちゃんと求人の相場やどんなことをアピールしているのかを知っておく必要があります。

ということで、いくつかのタウン誌をゲットしてきました。

実際私たちが広告を出すのも新聞とタウン誌だそうです。

新聞は比較的世代が上の方々の目に留まりやすく、タウン誌は若い世代の人たちが見てくれるので両方に広告を出せば両方の世代にアピールできるということでした。

もちろん、広告を出すにもお金が掛かりますからむやみやたらとたくさんは出せません。より効果的な広告を出せるかは自分たちの工夫次第という事です。

 

ところであなたは転職を考えるとき、どんな媒体を使って転職活動をしますか?

私はネットしか使わなかったんですが、ネット以外も活用するんでしょうかね。

たくさんの求人がタウン誌にも載っていましたが、ネットで検索したらもっと多くの情報が得られます。多すぎる情報から選ぶのも大変ですが、ネットはやっぱり便利ですよね。でもネットの転職サイトなんかで求人を載せてもらうにはきっと高い広告料とか斡旋料がかかるんでしょうねぇ。

一から仕事を立ち上げるところを経験したいと思ったらネットだけじゃなくてタウン誌も見た方がいいですよー。なんてね。

 

さて、タウン誌に載っていた求人の多くが謳っているのはやはり休日の確保とやりがいでしょうか。やっぱりねぇ、介護の世界ってやりがいである程度成り立ってるところがあるんでしょうね。

私が今働かせてもらっているデイサービスも17時半までが勤務時間だけどその時間に帰れることなんてないって言ってました。いつも19時前後くらいだとか。求人を見てみても、よく見ると月給のところにかっこでみなし残業15時間2万5千円含むとか書いてあるんですよ。

あぁこういう世界なのかぁってしみじみ思ってしまいました。看護師の世界だって残業がないなんてそうそうない世界ですが、介護も同じですね。ほんとに、医療介護の業界にはもっと国がサポートをするべきなのではないかなって思います。

 

私たちはこの厳しい業界でどれだけ働く側の満足度も維持できるか、しっかり考えていきたいと思います。

利用者も、働く人も、WIN・WINになれる職場を作りたい!

 

では、また。