介護で起業を目指すblog

脱サラ夫と看護師妻が介護で起業を目指してあれこれと悪戦苦闘する日々を綴ります

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訪問介護オープンして間もなく1か月となる 【脱サラ夫】

こんばんは。

夫婦で介護ビジネスを始めた天使ママの夫、脱サラ夫のとうやです。

 

10月も残り5日となりました。

オープンしてからまだ1か月も経っていないのに色々な経験が出来ているように思えます。

 

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訪問介護のサービスは利用者さんに提供する際に必ずサービス担当者会議を行います。ここではケアマネージャー(介護支援専門員)が主体となって利用者さんに対しケアプランの説明と各事業所の紹介及び顔合わせ、そして利用者さんとの契約がメインになります。

 

このサービス担当者会議に行くまでに具体的なサービス、例えば1週間に1回掃除に来てほしいのように決まっているケースがほとんどです。

そのような中で全く決まっていないケースもありました。行ってから本人に必要なサービスを確認してほしいと言った感じで伺うのです。

 

先日伺った方は始め週2回の掃除を希望していると聞いていたのですが、本人のADLが落ちてきており担当者会議で必要なサービスを確認することになりました。

ご利用者さんのご自宅に伺ってみるとほとんど動ける状態でなく掃除よりもまずは身体の介護を優先しなければいけないような状況でした。

 

そしてサービス担当者会議が終わったら初回のケアに入ってくださいと言われ、、、

 

えっ!そんな無茶ぶり有り?

 

まあ本人の状態からしてもほっとけないし入るしかないと決めましたが、この方結局この1回のケアを最後に入院となりました。

 

在宅で生活するにも限界があります。

いくらヘルパーが介入したとしてもずっとつきっきりで居られるわけではないしその辺りの見極めは重要です。

 

とは言え、入院するにも受け入れ先があるかって問題もあるし、本人の意思も大切だし客観的な見極めだけでは判断しきれないところでもあります。

ほんとに一つ一つ、ケースバイケースなんだなぁと感じます。

 

まぁでも今回はかなり振り回されてしまった気がします…

お掃除案件のはずが結局身体介護だし、担当者会議明日やるから来てくれ、ついでにケアもやってくれだし、何やるかは本人の希望でやってほしいってすごいザックリだし…。

こういうこともあるんですねぇ。

 

色々な経験の一つを最後は愚痴っぽくなってしまいましたが書いてみました。

他にもあるのですが、、、これはおいおい書いていこうと思います。

 

本日もここまでお読み頂き有難うございました。