介護で起業を目指すblog

脱サラ夫と看護師妻が介護で起業を目指してあれこれと悪戦苦闘する日々を綴ります

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こんなヘルパーは交代させられる 【脱サラ夫】

こんばんは。

夫婦で介護ビジネスを始めた天使ママの夫、脱サラ夫のとうやです。

 

人間誰しも相性というものがあります。

訪問介護の場合、利用者様とヘルパーさんの相性がとても大事になってきます。

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今日は利用者様目線でこんなヘルパーは交代させられるを書いてみようと思います。

 

①話が長く手が動かない

利用者様と話に夢中になり介護計画書の内容を一切出来ない方。

気が付いたら何もしていなくて後からご利用者様から「あの人何しに来ているの?」と言われる可能性があります。

話ながら作業が出来れば問題ないのですが。

 

②自分流を押し付けてくる

どんな家庭でも我流が必ずあります。

その家に入ったら基本的にはその家のやり方に従うのが私たちの仕事では筋ですが、自分の家ではこうしているからと自分流を貫き利用者様の考えを無視する方。

もちろん、こうしたらもっと良くなるよというアドバイスであればいいのですが、「こうしないとダメ!」という言い方で押し通してしまうような態度だとダメですね。

せっかく援助が出来ているのにその人の立場になれていない、もったいないですね。

 

③利用者様のペースを無視する

現在の介護サービスはICFの考えに基づき自立を支援することを目的としています。

ご利用者様も出来ることは自分でやろうと必死に努力をしております。

介護職は手を出すのは簡単ですが見守ることが本人のためになることも大いにあります。限られた時間の中で計画通りのサービスを提供しようとするとどうしても支援をしたくなりますが利用者様がそれを望んでいるかを考えなければなりません。

 

④コミュニケーションが出来ない

①と逆になってしまいますがお話を望んでいるご利用者様も結構います。

とにかく黙々と作業をこなし一見すると真面目でよくやっているように見えるのですがコミュニケーションが出来ないので家に来ても楽しくないと言われます。

 

⑤生理的に受け付けない

うーん、これはどうしようもないです。

どう努力しようとこれは交代するしかないでしょうかね。

 

たくさん人を抱えていればそんなに悩むところではないのですが、当事業所のように小規模でやっていると利用者様とヘルパーさんがミスマッチしてしまうととても辛い状況になります。

それと逆も困るのが気に入られすぎても問題が発生するのです。あの人じゃなきゃ嫌みたいなのもねぇ…。ありがたいと言えばありがたいのですが。

他のヘルパーさんにお願い出来なくなってしまうのでその人がいけない状況になったときに困ります。

 

人間関係は職場以外にもあるんですね。

皆さんは「こんなヘルパーは嫌だ」と言えばどんな方でしょうかね。

 

本日もここまでお読み頂き有難うございました。