プラスアルファな気遣い【看護師妻】
こんばんは。
今宵は看護師妻の天使ママがお届けいたします。
今日はなんだかとっても疲れました。
一日中ほとんど出っぱなし。
月末が近づいているので事務仕事もやらなくてはなのですが、あちこちでいろいろトラブルなんかもあったりして、対応に追われました。
こうやって事業所を運営していくと色んなことが起こってそういうのを一つ一つ解決していく事でまた経験値が上がっていくものなんですかねぇ。
良いこともありました。
先日チラシから求人に応募して下さった方と昨日面接をしました。ヘルパー歴20年以上の超ベテランです。
お電話の時からご自分の年齢のことを気にされていましたが、実年齢より元気かどうかの方が大事です。実年齢が何歳であっても元気に働けるなら、そして働きたいと思っているならうちはウェルカムです!
ということで雇用関係が成立しました!
しかもさっそく今日から案件に入っていただきました。すごいスピーディー(笑)
やはりご年齢のこともあるので可動範囲とかはそんなに広くはないですが、時間は結構対応できる時間があるようなのでありがたいですね。
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さて、私が今日はいらせて頂いたとある一人暮らしの女性の方のお宅。今日はお風呂掃除をしました。「ちょっと困ったことがあるの」と相談を受けました。
それは、洗濯機の洗濯槽の中についているゴミ取り用のネットが取れないというのと蓋についていた埃取り用の網を外したはいいけど付けられなくなってしまったということ。
私がひょいっとネットを外すと「あらやだ、すごいわねー!」と感動されてしまいました。
どうやら困り果ててカスタマーセンターに問い合わせまでしたそうですが電話口での説明では伝わらず、どうにも出来ずにずっと困っていたんだそうです。
それからずっとその日は「本当に今日は助かったわ、うれしい。」と何度も言ってくださいました。
よく訪問介護に携わっている人は身体介護の方が介護をやっているという実感があって良いという意見を聞きますが、私はこういう生活援助の中でもすごく利用者さんの助けになることもあるし、こういうことも立派な介護の一つになるんじゃないかなぁなんて思うんです。
お子さんにスマホを買ってもらってLINEでメッセージをもらったはいいもののどうやって見たりメッセージを返したらいいのか分からず四苦八苦している利用者さんと一緒にスマホでご家族にメッセージを送ってみたり、そういうこともすごく利用者さんは喜びます。
サービスそのものとはちょっと違うけどこういうほんの少しのプラスアルファな気遣いが利用者さんとの関係をもっと良くしていくのかなぁなんて思ったりもした今日でした。