訪問介護の現場に入ってみて 【脱サラ夫】
こんばんは。
夫婦で介護ビジネスを始めた天使ママの夫、脱サラ夫のとうやです。
最近は自分でも利用者さんの介助に入ることが増えてきました。
介助に入ってみて思ったことを書いてみようと思います。
介護認定を受けているが比較的元気な方が多い
介護認定を受けた場合、状態によって介護の度合いが決まります。例えば生活していく上で介助が必要不可欠な場合、要介護1〜5と言う認定となりますが、これ以上悪くならないよう今の状態を維持していくために支援が必要と判断された場合は要支援1〜2といった要介護よりも自立度が高い認定となります。
訪問介護ではどちらの方の介助も入らせて頂きます。要支援の方は生活援助の支援となるため掃除や洗濯といった家事全般の援助となり、要介護の方はそれとさらに身体介護、排泄や食事、入浴の介助をさせて頂くことがあります。
どちらの方も体の不自由さは異なるものの在宅で生活出来る状態なため意識ははっきりしており比較的元気な方が多いというのが印象です。
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ヘルパーを指定されることがある
老々介護もさることながら女性の一人暮らしというものが多く見受けられるます。ご主人様が他界されてご子息と別居されているケースです。
その場合、掃除や洗濯といった生活援助が多くを占めるのですが大半が女性ヘルパーを希望されてきます。
女性の一人暮らしだと男性を家に招きたくないというお考えが強いのかと思います。
実のところ私こととうやは掃除が大の得意分野。
掃除案件は率先して行きますよ!というのですが立て続けに断られ実は少しへこんでいます。やっぱり掃除が得意なだけではダメなんですね。
天使ママにはとうやでなく男性がダメだからしょうがないよと慰められましたが、、、
福祉用具も扱うことが増えた
ベッドや車いすなんかは当たり前のように扱うのですが、車いすで移動するために階段部分にスロープを置き、その組み立てから片付けをする案件もあります。今まで見たことも触れたこともないような用具も扱いを覚えていく必要があることを学んでいます。
利用者さんの笑顔に意欲がわく
やっぱり介助に入ってて思うことは介護認定を受けている方はなかなかお一人では外出する機会がありません。そのためご家族がいればよいですが、いない場合は極端にコミュニケーションが減っていきます。そこにヘルパーとして伺うと介助だけではなく、たくさんコミュニケーションをとることで利用者さんが笑顔になり元気になって頂けることが多いです。そんな利用者さんの笑顔に元気を貰って癒されています。
その時は慣れない自転車で筋肉痛になっている体が一瞬何事もなかったかのように力がみなぎってきます。
おわりに
10月も下旬に差し掛かり最初のころと比べると勢いが落ちてきました。
今は人のところでだいぶ苦戦をしてましてなかなか営業活動が出来てませんので今月中になんとか修正して、11月頭には営業活動を再開してたくさん案件をまわせるように頑張っていきたいと思います。
ここまでお読み頂き有難うございました。