介護で起業を目指すblog

脱サラ夫と看護師妻が介護で起業を目指してあれこれと悪戦苦闘する日々を綴ります

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今日は実績締め祭り【看護師妻】

 

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こんばんは。

今宵は看護師妻の天使ママがお届けいたします。

 

今日は魔の月末実績締め祭り。

段々とご利用者様の人数も増えてきましたし、単純に週1回だけのご利用というだけではなく、1日に数回入るお宅や臨時で増えたり減ったりという変動があるご利用者様も増えてきて実績の確認作業にかかる時間も増えてきました。

しかも今日は夕方から担当者会議が入っていたので事務作業を行える時間にも限りがあり、苦戦しております。

もちろん数日前からコツコツやっているんですが実績を確認するためには実施記録との照らし合わせが必要でヘルパーさんが入っているサービスはヘルパーさんが記録を持っています。うちの事業所の場合だと記録は月中と月末にまとめて持ってきてねということになっているのでそれが事業所に届かないことにはなかなか作業が進まないのです。

なので結局は最終日にヘルパーさんが記録を持ってきてくれた時点から確認作業をするということになるのでどうしても時間が掛かってしまいます。

 

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さてそんなわけでただ今絶賛記録のチェック中。

まず私が紙ベースで実施記録と提供票と言うサービスの予定表とを照らし合わせサービスの回数を確認します。

そして合計の単位数を計算し、ケアマネさんに報告する報告書を作成します。

次にとうやがそれをもう一度ミスがないか確認したうえで請求ソフトに入力していきます。

私ととうやのダブルチェックで確認し、請求ソフトに入力した数字と手で計算して記入した数字が合っているかを最終確認します。

なんてアナログな世界なんでしょう。

前々から言っていますが介護の世界はまだまだ超アナログな世界。

一応ね、システムとしては存在しているんですよ。記録用紙も紙ベースではなく、ipadなどを使って入力していくようなものも開発されています。でもそういったシステムを導入するお金が無かったり、あったとしても実稼働しているヘルパーさんたちは下手すれば70代の人もいるくらいなので使いこなせるかという問題もありなかなか浸透していません。

なんて言ったって事業所間の連絡のやり取りが電話以外だとメールではなくファックスが当たり前な世界。最初はなかなか衝撃的でした・・・。

 

このアナログな実績の締め方なので二人の目で確認しないと私だけだとちょいちょいミスってます。AIの進歩が目覚しいこの21世紀の世の中で1枚ずつ手書きの記録を確認していくこの作業、毎月なんて無駄な時間なんだろうかと思ってしまう。

介護の業界はいろんな意味でまだまだ発展途上なのです。

それをまだまだ開拓の余地があるということだと前向きに捉えビジネスチャンスはたくさんあると考えているとうやはすごいですね。

私はとてもそんな風には考えられませんが。

 

とりあえず、早くこのアナログ作業を終わらせてお家に帰りたいと思います。

 

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