介護で起業を目指すblog

脱サラ夫と看護師妻が介護で起業を目指してあれこれと悪戦苦闘する日々を綴ります

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介護職は売り手市場なの!? 【脱サラ夫】

こんばんは。

夫婦で介護ビジネスを始めようとしている天使ママの夫、脱サラ夫のとうやです。

 

学校も今日で卒業です。

予約投稿のため、この記事を書いているのは7/3(月)になります。

はたしてとうやは介護職員初任者研修は取れたのでしょうか。

 

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特待生制度でテストの日が延期!?

学校も残り1回、テストを残すところとなりました。全員で合格して一緒に卒業!と思っていましたがどうやらうまくいかないみたいです。

今通っている学校には特待生制度があります。学校の紹介で就職をすると授業料64,800円が免除になる制度です。

こちらの記事でも紹介をしております。 

 

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しかし、この特待生制度は学校が紹介した就職先に内定がもらえなかった場合、授業料を即座に支払うか就職が決まるまで最後のテスト日を延ばすかのいずれか選択をしなければいけないみたいです。

就職が決まるまで最後のテスト日を延ばすということを皆あまりよくわかってなかったみたいで、この制度により同じ日に最後のテストを受けらなれない方が数人いました。

 

介護職は売り手市場?

これから訪問介護を始めようとしている立場からすると従業員は喉から手が出るほど欲しい存在です。※利用者さんの確保も同じくらい大切です。

 

しかし就職先の探し方によっては売り手市場にならない場合もあるみたいです。特待生制度を利用する場合、受講生が学校の紹介した企業に就職することにより企業側から学校に斡旋料が入る、これにより授業料が免除になるといったシステムになっているはずです。

つまり企業側としても従業員を雇用するのに通常で雇用するよりもコストをかけることになり経験や年齢、融通が利きやすい等少しでも条件が良い方を選ぶようになります。

すると初任者研修を取得しただけでは内定がもらえないといった状況になるみたいです。

 

一方で受講側の立場から考えると希望条件に合う就職先があっても上記のように内定がもらえなかったり、受講料を無料にするため希望条件に合わない企業を受けてみるがやはり決めかねてしまうといった傾向があるみたいです。

やはり、受講料無料は魅力的ではありますがそれなりの制限や就職先を見付ける苦労があるようです。

 

学校側の対応は?

短期コースを受けている方は授業期間は約1カ月となります。この間で学校側も就職先を決めようと動いてくれます。しかし就職先が決まらない方には最終テストの日を引き延ばしてその間に就職先を決めてもらうか、授業料を即支払ってもらい初任者研修の資格だけとって卒業してもらうかのいずれかを選んで頂くように話をしているみたいです。

 

男性の方が就職先がすぐ決まる

僕が通っている短期コースは13人のクラスで内6名が男性です。他のクラスは男性比率が極端に少ないみたいなのでたまたま珍しいクラスになったみたいです。

 

学校でもそうですが介護職は女性比率が高いと思います。これには2つ要因があると思っていて1つが所得水準が低いということ、一般のサラリーマンと比べても介護職の給料水準はまだまだ低い位置にあり男性が一生の仕事として選ぶ率が低いと考えられます。もう1つは生活援助や身体介助といったことは一昔前でいうと家庭的な女性の方が面倒をみると思っている方が多くいると思います。そして介護を受けられる利用者の方も女性が多いため同性介助を求めていることも要因かと思います。

 

介護現場では力仕事も多く、男性の同性介助をもとめる声も大きくなっていることから男性職員が介護職で必要になっていると考えられます。

 

おわりに

探し方によっては条件が合う就職先につけなかったりする場合もありますが、やはり介護職は売り手市場かと思います。

 

そろそろ僕らの事業所の求人募集もしないといけません。

素敵な方と巡り合えますように。

 

ここまでお読み頂き有難うございました。

 

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