これから介護やるなら介護福祉士を目指さなきゃ!【看護師妻】
こんばんは。
今宵は看護師妻の天使ママがお届けいたします。
我が家の脱サラ夫とうやくんは来週まで学校通いが続きます。
以前はホームヘルパー2級や1級と呼ばれていた資格が2013年からは初任者研修修了者とされ一本化されました。
介護の道を歩む最初のステップという位置づけですね。
とうやは事業所を立ち上げた後、実際に利用者さんのところに行って介護をするわけではありませんが、営業に回るにしても現場のことを少しは知ってないと相手にしてもらえないでしょうから。
介護保険が誕生し、稼働し始めたのが2000年の事。つい最近ですね。それから10数年経って介護にまつわる資格も変わってきています。
これからの時代はいかに介護福祉士の資格を持った人材を確保できるかということにつきます。
介護福祉士の資格は初任者研修の次のステップの資格です。
今までは養成学校を修了すれば取得できた資格でしたが2017年からは実務者研修450時間を修了することが受験資格となっていますし、2022年からは国家試験に合格することが必須となります。
益々専門性が高まる介護福祉士ですが、今後は更にその上に認定介護福祉士という資格ができるようです。まだ検討段階ではありますが、近い将来介護職のリーダー的存在としてそういった専門資格が誕生するかもしれません。
この介護福祉士の資格はこれからもっと可能性が広がります。たとえば、今まで介護職には実施が許されていなかった痰の吸引や経管栄養も介護福祉士が行えるようになりました。これも今年からのことで事業所単位の認定が必要ではありますが近い将来、医療行為が介護福祉士の本来業務になっていくかもしれません。
だったらもっと給料上げようよって思っちゃいますけどねぇ。
今後介護福祉士の資格はマストな資格になっていきそうです。大手の職場ではこういった資格を取るための支援を売りにしているところもあります。
そうですよね。職員の教育も重要ですよね。私たちがこれから立ち上げる事業所も無事に回り始めて安定したらそういったサポート体制も作っていきたいものです。
では、また。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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