国際福祉機器展に行ってきた 【脱サラ夫】
こんばんは。
夫婦で介護ビジネスを始めようとしている天使ママの夫、脱サラ夫のとうやです。
週末に東京ビックサイトで開催された国際福祉機器展に行ってきました。
約1時間程しか滞在出来ませんでしたがとても良い刺激になりました。
国際福祉機器展とは
国際福祉機器展とは全国社会福祉協議会・保健福祉広報協会が主催でハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した福祉車両まで世界の福祉機器を一堂に集めた国際展示会になります。
今回は15か国1地域より528社の企業・団体が参加し数多くの展示をしていました。福祉機器の今、未来を見て触って確かめられ、多彩なセミナーやイベントも実施されていました。
会場に入ると本当にたくさんの企業ブースがあり、正直どこから見たらよいのか初心者には見当もつきませんでした。
とにかく印象としては車!車いすでそのまま乗ることが出来る物など試乗も行っていたのでブースは多くの人で盛り上がっていました。
自分はというとたくさん人が集まる場所は好きではないので比較的静かなブースに移動(笑)。これは?と思ったのはポータブルトイレが工事不要で水洗トイレになる、といったものがありました。帰ってから従業員さんに聞いたらすでに似たようなトイレは存在していたみたいなのですが僕が知っているポータブルトイレは1回1回捨てに行かないといけないものでしたのでちょっと衝撃を受けました。
他にも移乗用マシーン、いわゆる介護ロボットみたいなものですが車いすからトイレ等への移乗を援助してくれるものなど、時代はロボット且つ、AIになっていたのも印象的でした。
ファッションのブースもあり、介護職の服も今はおしゃれなものも販売されていたり入浴介助用に完全に水をはじくジャージもあり「ほしい!」と思ってしまいました。
でもちょっとお値段お高めの5000円くらいするみたいです・・・。
時代はアナログからデジタルに、介護業界はまだまだ用紙で管理することが多いのですが記録用紙や実績の確認も全てスマホ、タブレットで入力が出来るシステムも開発されており近い将来全て変わっていくのかとワクワクして色々なブースで話を聞かせてもらいました。
おわりに
介護業界もAIやロボット、新しいシステムなどこれからどんどん発展していくと思います。こういった新しいものを取り入れて運営の役に立てられればいいなぁと思いました。
こういったイベントがあればまた行ってみたいと思います。
本日もここまでお読みいただき有難うございました。