介護で起業を目指すblog

脱サラ夫と看護師妻が介護で起業を目指してあれこれと悪戦苦闘する日々を綴ります

スポンサーリンク

創業助成事業の説明会に参加してみた 【脱サラ夫】

こんばんは。

夫婦で介護ビジネスを始めた天使ママの夫、脱サラ夫のとうやです。

 

連日連夜、花粉に悩まされているとうやと天使ママです。

スギ花粉は3月中旬でピークを迎え、ヒノキ花粉が3月中旬からスタートするようです。

今年は自転車を運転しているせいで(せいだと思う)目が炎症を起こしてコンタクトレンズが付けられなくなってしまいました。

最低でもあと1か月は続くんだろうな、やだなぁ。。。

f:id:kz-fujiwara2:20180316134536j:plain

さて、久しぶりの創業ネタになります。

「創業助成事業」とは、創業予定者又は創業から間もない中小企業者に対して、創業期に必要な経費の一部を助成することで創業のモデルケースを創出し、新たな雇用を生み出すなど東京の産業活力の向上を目的として実施するものと説明があります。

つまり、新しく事業を始めようとする方に対して必要な経費の一部を東京都が助成しますよ~という制度になります。

なんとも心強く、うれしい制度ですよね。

 

では、創業助成の対象となるのはどんな方かと言うと

  • 都内で創業を計画している個人
  • 創業して5年未満かつ都内に枢要な機能を果たしている事業者が実在する個人・法人

私の場合は2つ目の条件に当てはまりそうです。

 

助成内容は大きく分けると6つあります。

  • 従業員人件費
  • 賃借料
  • 専門家謝金
  • 産業財産権出願・導入費
  • 広告費
  • 備品費

従業員の人件費や事務所を借りた際の賃借料が助成金としてもらえるんですって。

 

助成限度額はなんと「300万円」(助成対象経費の3分の2以内)

 

助成対象経費の3分の2ということは、実際にかかる経費が450万以上あればMAX300万円が申請できるということです。

これ、下限があって下限額は「100万円」です。要は実際にかかる経費が150万円以下だと申請が出来ないということです。

 

この助成事業は助成対象期間があり、交付決定日(平成30年8月1日)から1年以上2年(平成32年7月31日)の間で事業に必要な期間と謳っています。

つまり、平成30年8月1日~平成32年7月31日までの間に使った経費、もしくは購入した備品等が対象のものとなる、ということです。

 

助成金と言っても補助金みたいなものなので誰でも貰えるものではありません。

ちなみに助成金補助金の違いってわかりますか?

 

助成金とは一定の受給要件に満たしている場合、誰でも受け取ることが出来るお金に対して、補助金は一定の受給要件に機関に採択された場合に受け取ることが出来るお金です。

助成金補助金も融資と違うのでどちらも返済する必要がないのがうれしいです。

つまり、書類審査及び面接審査を通過して初めて権利を得るわけです。

 

申請要件は

申請要件は応募要件に細かく記載されています。全て書くと大変なので応募要件を見て頂くことをお勧めします。

まずは都内で創業と言う点、申請書を受理する時点で法人または個人事業主として届け出を行っている且5年未満というのが原則です。

 

そして大事なのが「16項目あるうちの何れかに該当する」ことが必要なものがあります。

ここ、当てはまる人かなり少ないと思いました。

ちなみに私は2項目、⑫と⑭が当てはまりました。

  • ⑫都内区市町村が実施する中小企業制度融資のうち、創業者を対象とした東京信用保証協会の保証付き制度融資を利用しているもの
  • ⑭政策金融機関の資本性劣後ローン(創業)を利用しているもの

 

16項目どれも当てはまらない方でもチャンスはありますので確認をしてみてください。

 

申請受付期間は平成30年4月13日(金)~4月23日(月)で期間中の消印有効となります。早速準備して申請をしていこうと思います。

 

こういった制度は起業するものにとても優しいですね。

(既に貰ったと勝手に思っている)

 

起業を考えている方、アンテナを張っておけばお金を発掘出来ますよ♪

本日もここまでお読み頂き有難うございました。