今日は第30回介護福祉士国家試験でしたね 【脱サラ夫】
こんばんは。
夫婦で介護ビジネスを始めた天使ママの夫、脱サラ夫のとうやです。
昨日で実務者研修における医療的ケアの講義が終了しました。
人数が少なかったため経管栄養、喀痰吸引の講義が1日で出来ました。
修了証書は1月末日で発行されるようなので1か月早く取得することが出来ました。
これで管理者兼サ責として業務を行うことが出来ます。
ちょっとほっとしたーーー
さて、1月28日は第30回介護福祉士国家試験の筆記試験でしたね。
SNSなどを見ていると皆さん頑張りましょうなど受験者の方々が盛り上がっていましたね。
介護福祉士とは、介護福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、身体上または精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者につき心身の状況に応じた介護を行ない、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行うことを業とする者と法で定められています。
この資格は国家資格のため、国から介護職として認められたということになります。
介護福祉士になるためには筆記試験と実技試験を受験し合格することが必要です。
しかし、誰でも勉強すれば受験できるというものではなく、受験するのにも受験資格を必要とされている資格なのです。
この受験資格は4つのルートに構成されています。
- 養成施設ルート
- 実務経験ルート
- 福祉系高校ルート
- 経済連携協定ルート
私のように中途で介護業界にきたものは、②実務経験ルートを経て介護福祉士になるのがほとんどだと思います。
実務経験ルートとは、従業期間3年(1,095日)以上かつ従事日数540日以上を満たし実務者研修を修了することにより受験資格が取得出来るコースです。
つまりヘルパー2級だったり介護職員初任者研修を取得して3年間施設などで働いてから受験することになります。
介護福祉士になると事業所によっては待遇がよくなることが多いため、せっかく介護職として働くのであれば取得したいと思っている方が多いのではないでしょうか。
事業所としても訪問介護員が介護福祉士30%以上の割合だと特定事業所加算が取れたり、国家資格なので取得している方を集めることにより信用もあがるといったメリットも多いのではないかと思います。
私はまだ介護職として4ヶ月目、受験資格を得るためだけでも2年と半年以上が必要なためまだまだ先になりそうです。
資格がなくても取得している人以上に信用を得られるように日々努力していこうと思います。
本日もここまでお読み頂き有難うございました。