介護で起業を目指すblog

脱サラ夫と看護師妻が介護で起業を目指してあれこれと悪戦苦闘する日々を綴ります

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生活支援隊・介護予防応援隊のフォローアップ研修に参加してみた 【脱サラ夫】

こんばんは。

夫婦で介護ビジネスを始めた天使ママの夫、脱サラ夫のとうやです。

 

今週は天気が良いものの気温は上がらずとても寒い日が続いてますね。

早く暖かくなることを祈るばかりです。。。

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さて、先日記事にした「生活支援隊・介護予防応援隊」のフォローアップ研修が昨日国分寺市にて実施されました。

スケジュールの都合で参加出来ない状況でしたが、当日たまたまサービスのキャンセルが出て時間が空き参加出来ることになりました。参加の受付は終了していたのですが、高齢福祉課に問い合わせしたら是非来てほしいと言われたので、資料を急いで作って参加してきました。

 

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フォローアップ研修について

今回行われたフォローアップ研修は既に国分寺市で実施した研修を受け修了されている方を対象にした研修と、その方々と国分寺市の総合事業を行っている事業者と接点を設けるために市が主催したものになります。

1人でも担い手がいてくれれば、働き手になってくれればという思いで会場に向かいました。

 

今回研修に参加された方は10人ちょっと。

既に会場では職員の研修が始まっていましたが、一緒に会場に入って待っていてくださいとのことでしたのでお言葉に甘え研修の中にお邪魔させて頂きました。

皆さん熱心に訪問介護のロールプレイングをしておりました。

中には恥ずかしくてみんなの前では出来ないよ、なんて笑いも起こっておりました。

 

研修が終わり休憩をはさんでから、いよいよ参加事業者と研修修了者の方々で懇談会が始まりました。各事業所一人ずつ自己紹介と事業所の紹介をさせて頂き個別面談へと流れました。

時間も限りがあり私は1名の方としかお話が出来ませんでしたが皆さん興味がある事業所に出向きお話を聞いていたように思えました。

 

参加して感じたこと

厚生労働省は介護予防・日常生活支援総合事業の基本的な考えで「地域包括ケアシステムの構築」を掲げています。高齢化が進んでいく中で介護職も不足し、限りある財源の中で行えることも多くはありません。そこでは「互助」費用負担が制度的に保証されていないボランティアの支援を取り入れ地域で取り組んでいく必要があると謳っています。

私個人の印象では、今回集まった方々は「互助」、ボランティアとして支援をすると言った意味で参加されているのではないかなと思いました。(お話出来た1名の方もボランティアを何年もされていたと仰ってました)

とても大事なことで国が目指しているところになりますが、介護職としての担い手と考えると少し距離感を感じざるを得ませんでした。

市が「担い手として」との案内があったため期待をしてしまいましたが、参加された方と事業者とは少しギャップがあったかなと思います。

 

しかし、初回に参加できたことをよかったと思います。

これからの取り組みにも大きく勉強になったし、市にも事業者としてどんどん意見を出していこうと思いました。

ボランティアの方々が活躍できる市に、一人でも多くの担い手が増える市になっていけるように貢献出来ればいいな。

 

本日もここまでお読み頂き有難うございました。