介護で起業を目指すblog

脱サラ夫と看護師妻が介護で起業を目指してあれこれと悪戦苦闘する日々を綴ります

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カジノ型デイサービスが増えてきているみたい 【脱サラ夫】

こんばんは。

夫婦で介護ビジネスを始めた天使ママの夫、脱サラ夫のとうやです。

 

昨日のお昼は先日スクール革命!で紹介されていた陽気なイタリアン食堂「ヴォーノイタリア」に行ってきました。

こちらのお店はパスタ・ピッツァ・サラダ・ドルチェがなんと時間無制限で食べ放題なんです!時間無制限てすごいですよね。

久しぶりにお腹いっぱい食べたので帰ってからは眠気が強くてずっと家でゴロゴロしてしまいました。。。

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最近カジノ型デイサービスが注目されるようになりましたね。

ワイドナショーでも話題が取り上げられていたようですが、そのサービスには賛否両論があるようで。

デイサービスと呼ばれる施設は、日帰りで食事やお風呂、レクリエーションが受けられる施設となっています。高齢者が集まって認知症予防や自立支援のために体操をしたりゲームをしたりして1日または半日を過ごすといった感じです。

ADLの状態にもよりますが比較的元気な方にとっては退屈だったり、また家族のレスパイトのために通わされている方もいるので仕方なく通所しているといった方もいます。

 

一方でカジノ型デイサービスはカジノ施設をイメージしたつくりになっていて麻雀やパチンコ、カードゲームなどが楽しめるデイサービスです。施設では施設内で利用できる仮想通貨のようなものを用意しているところもありリハビリや体操などをすると通貨を取得出来るシステムとなっているみたいです。

医学的にみてもギャンブル(ここでは疑似カジノ)を行うと脳に刺激を与えて活性化するため認知症の予防にもよいそうです。

カジノ型デイサービスのコンセプトは高齢者同士がコミュニケーションをとりながら楽しめる施設というものだそうです。

 

実際にデイサービスを利用する方は8割くらいが女性で男性の利用率は少ないと言われていますが、こちらの施設では男性と女性の利用率が半々くらいになっているみたいです。

男性はカジノが好きなんですね。

このカジノ型デイサービスは首都圏にも最近増えてきているみたいです。

 

世間的には公費を使ってギャンブルのようなものを楽しむのはいかがなものかと言った反対意見や、高齢者がいきいきと楽しめるのであれば良いのではないかなどといった賛成意見で分かれているみたいですね。

 

私の個人的意見としてはカジノ型デイサービスは「有り」ですね。

自分が介護認定を受け、どちらのデイサービスに行きたいと言われればカジノ型デイサービスを選びますね。麻雀やカードゲームなどは頭も使うし何より楽しいので行きたいと意欲がわきそうです。

公費を使ってと仰る方もいますが、どちらのデイサービスも社会参加、自立支援、家族のレスパイトなど目的は同じで施設内の過ごし方が異なるだけだと個人的には思います。

但し、ギャンブルと呼ばれる娯楽には依存性があるのではまり過ぎないように注意する必要があると思います。

 

カジノ型デイサービスばかりが普及するのはいかがなものかと思いますが、過ごし方が異なるような施設が増え、選択できるような世の中になっていけば過ごしやすくなるのではないかと思っています。

 

本日もここまでお読み頂き有難うございました。