介護業界は人手不足にあえいでいる【看護師妻】
こんばんは。
今宵は看護師妻の天使ママがお届けいたします。
会社の方はいよいよ求人広告の打ち合わせも進み、宣伝用の写真も撮りました。
手作りの看板を手に二人で真新しいユニフォームを着てガッツポーズで写真を撮りました。
この写真のために、いつもよりちょっと濃いめのお化粧なんかを施したりして( *´艸`)だって一応さ、ものすごーい量の印刷物になっていっぱいばらまかれるわけですからね。せっかくなら少しはかわいく写っておいた方が印象もいいかなって。
まぁ、そんなに化粧のスキルもあるわけないんで大して違わないんですけどね。
求人誌の営業マンも社労士の方も繰り返し言うのが求人は思ったようにはいかないということです。特に介護の業界は人員はいても人材が足りていないと言われており、人が来たとしてもすぐに辞めてしまったり、トラブルを起こしたりとなかなかいい人材には巡り合えないのが現状のようです。
あまりに繰り返しいろんな人から言われるのでなんだかどんどん不安になる( ˘•ω•˘ )
私たちの理想は訪問介護の経験に長けていて、しっかりしている人!なんですが、早々いい人と巡り合えるかはわかりませんね。
少しでも求人広告で人の目に留まってもらえるような広告にしたいと思って写真は色々こだわって撮ってみました。
どうか、いい人の目に留まってくれますように。
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私が働くデイサービスでもここ数ヶ月立て続けに退職する方がいらっしゃるようです。おかげで人手不足のため、派遣の介護職員を導入しているようです。
でも初めての人は利用者さんの顔と名前が分からないし、施設それぞれやり方も違うでしょうから戸惑うことも多く、即戦力とはなかなかいきません。
やはり、退職者の代わりがすぐに見つかるわけではないようですねぇ。
そんな中でも利用者さんたちはいつもマイペース。
「あなた、どこの出身なの?」
「私は東京よ。あなたは?」
「私は大正15年生まれよ。」
おいおい、質問と答えが合ってないよ。
「あら、そうなのー。」
な、納得してるー⁉
「あなたは何年生まれ?」
「私もだいたいそれくらいよ。」
だいたいそれくらいってアバウトすぎるー!
ちなみに大正15年生まれは91歳。もうね、91歳ともなれば多少会話がかみ合ってなくったって成立するんです。もうすぐ1世紀生きてるってことですからね。大抵のことは許容範囲ですよ。
この大正15年生まれの方は5分前のことは覚えていませんが、身体はしっかりなさっていて杖もなくしゃかしゃか歩きます。あと9年お元気で是非、100歳を迎えて頂きたいものですね。
では、また。