介護で起業を目指すblog

脱サラ夫と看護師妻が介護で起業を目指してあれこれと悪戦苦闘する日々を綴ります

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会社を設立するまでにはまだまだ道のりは長く【看護師妻】

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こんばんは。

訪問介護事業を始めるにはまず、会社を設立する必要があるわけです。

知ってました?会社ってひとくくりに言っても実は4種類もあるんだそうです。

 

株式会社

1名以上の株主による出資と意思決定がされる。

経営者は代表取締役で登録免許税が一番高くて15万円かかる。

有限責任なので出資金以上の返済義務はない。

 

合同会社

出資も経営も意思決定も社員が行う。

代表取締役と呼ばれるポストはなく、代表社員という。

登録免許税は6万円以上。

こちらも有限責任

 

合資会社

出資者が2名以上の社員で意思決定や経営は合同会社と同じく社員。

登録免許税は6万円。

有限責任の社員と出資額以上の損害が出た場合、すべて返済の義務が発生する無限責任を追う社員がいる。

 

合名会社

合資会社とほぼ一緒だが責任は全員無限責任となる。

 

合同会社は意思決定を社員で行えるので経営方針の決定がスピーディーに行えますが株式会社のように株式の新規発行による増資や上場が出来ないため、特別な理由がない限りは株式会社で設立するのが一般的だそう。

この株式会社をこれから設立しなくてはならないんだけれど、それにはこれからいろいろ手続きがあるんですって。

とりあえず今のところ、会社名と拠点と事業内容は決まっています。

ここからさきにやることは・・・

会社の印鑑作成&発起人の印鑑証明取得

定款(会社の基本ルール)の作成(ざっと数えても20以上の項目が作られるみたい)

公証役場で定款の認証を受ける

金融機関で資本金の払込&証明書の発行

設立登記申請書を作成し、法務局に申請する

法務局で登記事項証明書の取得をする

税金や社会保険関係の届け出をする

と、まぁざっとこんな感じらしい。

未来の社長の夫くんは6月から週3日研修に出てヘルパーの資格を取るんだそう。

学校通いながらこれらのことをするんだけど、書類関係は税理士さんにお願いすることになりそう。

あー大変だなぁ。これからいよいよ動き出すようです。

では、また。