介護で起業を目指すblog

脱サラ夫と看護師妻が介護で起業を目指してあれこれと悪戦苦闘する日々を綴ります

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とうやのサラリーマン時代①【脱サラ夫】

こんばんは。

夫婦で介護ビジネスを始めようとしている天使ママの夫、脱サラ夫のとうやです。

 

本日、明日と2日間は脱サラ夫とうやのサラリーマン時代をゆるーく振り返ってみようと思います。

これから介護ビジネスを始める上でサラリーマン時代に培った知識と経験を少しでも生かしたいと思います。

 

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社会人になる前は・・・

あれは今から20数年前に遡ります。。。

 

高校卒業後、大学受験を失敗した僕は1年間浪人生となるべく日々を過ごしました。

普通なら猛勉強をして1年後「合格!」と晴れて大学生になるところ、浪人時代に出会ってしまった「ギャンブル」(パチンコ、パチスロ)に溺れ大学受験を止めてフリーターの道を選ぶのでした。

 

そして、フリーター3年目に突入したときに将来を考えるようになりました。当時は就職氷河期と呼ばれ高卒フリーター3年が簡単に就職出来るところは少なく、これからはグローバルな時代になると思い「英語」を学ぼうと外国語専門学校に通うことにしました。

英語を学ぶために入った学校でしたが、選択授業の1つに旅行業務取扱主任者があり、旅行が趣味だった自分にとっては一番興味がもてる授業となり就職先も旅行会社を選ぶきっかけとなるのでした。

 

社会人1年目は営業事務

専門学校卒業後、韓国の某旅行会社に就職し晴れて社会人としてデビューをいたしました。

仕事内容は「ランドオペレーター」と呼んでいましたが、僕の役割は営業事務職といえたかと思います。営業は日本営業所に出向している韓国人(日本語がすごく流暢な)の方がメインで行い、営業先というのはJ○Bや○本旅行、○畿日本といった大手旅行会社になりそこから案件を頂くと言った感じです。僕は営業が取ってきた案件に対して韓国のホテルを手配したり、ツアーを考えたりする仕事でした。

 

当時はまだインターネットの普及がそれほどでもなく、現地とは国際電話でやり取りしていたので韓国人ともよく会話をいたしました。

もちろん日本語で!(*^_^*)

 

ここでは約2年間働いたことになります。

 

退職を考えた理由

昔はね、何をするのにも3年間ってよく言われましたよ。

 

「ランドオペレーター」の仕事って結構面白いんですよ。自分で旅行プラン考えたり、機会があればツアー同行なんかも出来たりするんです。

ただね、就職した時からおかしいなぁって思ってたんですが現地採用(本社が韓国なんで日本採用)の場合、社会保険とか厚生年金、雇用保険とか一切ないんですよ。所得税すら引かれなかったんですよ。

そして韓国企業の特性(当時はそう思ってました)なのか下の人間の意見には全く耳を傾けてもらえないです。

今思えばやり方あったなぁとか思いますが、若かれし自分には耐えられず約2年をもって卒業をいたしました。

 

介護ビジネスに生かす!

うーん。

介護ビジネスに生かせるものは、、、今のところなさそう。残念ながら。

電話応対の仕方や、目上の人、取引先の方に対しての対応は社会人として身につけられたかな。

 

でも、介護もこれからはグローバルになっていく可能性ありますよね。

何と言っても2017年1月~4月だけで訪日外国人の数は900万人。

日本に永住する外国人も増えてくる中で介護を必要とする外国人だって増える可能性があるしね。

韓国企業で働いたことだってきっといつか役に立つはず!

 

最後に

当時の自分に言ってやりたい。

何やってんだよ!

本当に振り返ってみると恥ずかしい。。。

 

次回は14年間勤めた会社でのサラリーマン時代を振り返りたいと思います。

 

ここまでお読み頂き有難うございました。

 


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